人と繋がる「こどもまちかど保健室」
先日、西尾市で開催された「こどもまちかど保健室」でお手伝いをさせていただきました。このイベントは、子どもたちが心や体の健康について気軽に学んだり、話したりできる場を提供するもので、地域や多文化コミュニティの方々が集まる温かい雰囲気が印象的でした。
イベント内容
「まちかど保健室」では、次のようなプログラムが行われていました
- 栄養について:専門家による栄養に関するお話。身近な飲み物、食べ物についてのお話やクイズに参加型で楽しく学べるのが印象的でした。保護者の方々も熱心に聞いていました。
- 性教育について:医師による分かりやすい性教育のお話は、子どもたちに月経や体の変化について、デートDVや避妊に関することなど「自分も周りの人も大切にすること」が伝えられました。大人も子どもも相談をすることができる大変有意義な時間となりました。
- ワークショップ:子どもたちが楽しめるワークショップが実施されており、ボールペンや小物入れなどデコりながら、リラックスした状態で話す、繋がる時間の大切さを学ばせていただきました。
今回、私ははじめてのまちかど保健室への参加。ずっと興味があったまちかど保健室。wellmeの展示をさせていただきました。商品を実際に手に取っていただきながら、吸水ショーツで「生理の日常のモヤを解決」を重視して設計されていることや、子どもにも生理の選択肢を増やすことで役立つ点をお伝えしました。
ブースに立ち寄ってくださった方々からは、「こんな商品があるなんて知らなかった」「娘に使わせてみたい」という声をいただき、wellmeができることをもっとうまくお伝えできるようにならなければ!と課題を見つけることができました。
まちかど保健室を通じて感じたこと
今回のイベントでは、子どもたちの未来を支えるために「私に何ができるか」をたくさん考えるきっかけができました。性教育や栄養の知識を得ることで、子どもたちが自分自身を大切にし、健康的な毎日を送るための基盤を築くお手伝いができたことに感謝しています。
また、follg.の吸水ショーツが「心と体を守る可能性」を改めて感じ、この活動をもっと広げていきたいと強く思いました。
お礼と今後の展望
このような素晴らしい場を提供してくださった一般社団法人愛知子ども応援プロジェクトの皆さま、そしてご参加いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。これからも、まちかど保健室やさまざまなイベントを通じて、子どもたちや保護者の方々に私ができることでサポートを続けていきたいと思います。