きっかけは娘とズボラな私〜「wellme」開発までのお話vol.4

こんにちは、follg.の渋谷です!
いつもブログを読んでいただいている皆さん、本当にありがとうございます。先日、ブログを読んでるよとお声がけいただきました。かなり嬉しかったです。

今回は「初めての吸収ショーツを手にいれるまで」についてお話ししていきたいと思います。

初めての吸収ショーツ

私が初めて吸収ショーツを知ったのは5年ほど前になります。日本未発売、海外にはこんなプロダクトがあります!というネット記事を見ました。

「新しい物!なんか楽そ〜欲しい〜」

と思いつつも、日本未発売だったのでネットサーフィン、まさかの初めての海外通販に挑戦することになりました。海外からの購入に少し不安を感じながらも、「これが届いたら生理期間がもっと楽になるかもしれない!」と期待で胸が膨らんでいました。

数週間後、届いた商品を見たときのワクワクは今でも忘れられません。「こんな薄いのに吸収するの?」という驚きと、普通のショーツとさほど変わらない見た目が印象的でした。実際に使っていくうちに気づいたのが、今まで使っていた生理用品と比べて少し違う使用用途で快適をもたらしてくれる、まさに「こんなものが欲しかった!」と感じました。

吸収ショーツがもたらした快適さ

吸収ショーツを使い始めてから、生理の時の面倒が劇的に減りました。まず、手軽さ。もうそろそろ生理が来るかも?もうほぼ終わりだけどショーツに血がついたら嫌だな。そんなモヤモヤしながらナプキンをつけるかつけないかちょっと迷うみたいな小さなストレスが解消される。服に血がついていた、急に気づいてトイレでティッシュで代用して急遽買いに行くというプチストレスがなくなる画期的なものでした。日中の活動がより自由に感じられるようになりました。

吸収量の多い物も使うようになり、特に外出中や仕事中、ナプキンの交換タイミングを気にするストレスがなくなったのは大きかったです。漏れないことで安心感が生まれました。使い捨てナプキンを不要な時にもに使うコスパの悪さや不要なゴミを出すこと、環境に優しい選択肢としての満足感も増していきました。

この経験から、私は「吸収ショーツがもっと普及すれば、女性たちの生理はもうすこし快適になるのでは?」と考えるようになったのです。

娘にも選んでほしい快適さ

娘が成長し、やがて生理を迎える時が来ると思うと、手軽さと気持ちが楽になる力を持つこの快適さをぜひ体験させたいという思うようになりました。ママが気兼ねなく渡せて、使い方も説明しやすい。挿入するものは抵抗感があった私ですから、これなら小学生でも使わせられる。生理の選択肢を持たせられると思ったのです。私が体験した生理用品を選ぶことで楽になるを、もっと早く彼女に提供することで、生理がストレスの少ないものにできたら…そんな気持ちが生まれてきたのです。

次回は、この思いから無謀な行動をしました「wellme」の誕生について、さらに掘り下げていきたいと思います!

続く•••